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レースカーテンの巾つなぎ(ジョイント)の見え方について

カーテンは商品により、生地巾が違う場合がございます。

Aの生地は、生地巾150cm。

Bの生地は、生地巾100cm。

など

実際には、こちらのカーテン生地をつなぎ合わせてカーテンは出来上がります。

レースカーテンで生地巾300cm横使いと書かれているものを見かけたことがある方もいると思います。

通常は300cmの生地をつなぎ合わせて使うのが普通ですが、

横使いというのは、300cmを横にして、つなぎ目がでないように、つながった状態の生地を

カーテンに縫製していく方法を言います。

つまり、つなぎ目が出ないため、きれいな仕上がりとなります。

生地巾と窓サイズと縫製スタイルにより

生地につなぎ目(ジョイント)ができたり、できなかったりということがおきるのです。

厚地カーテンの場合は、つなぎ目があることが多いです。

150cm巾の生地が多いため、大きな幅の窓の場合は、

だいたい、つなぎ目ができてしまいます。

しかし、ヒダがあるため、目立ちにくいことが多いです。

その点、レースカーテンは、生地が薄いため目立つことも多いのです。

つなぎ目のあるレースカーテンを見たことがないという方も多いと思いますので

こちらでご紹介したいと思います。

このような大きな窓の場合、

生地巾100cmのレースを使用すると

つなぎ目(ジョイント)が入ります。

写真ではわかりずらい部分もありますが、

真ん中に線が入っているのがつなぎ目(ジョイント)になります。

このように、大きな窓の場合は、

生地巾も考えながら、

カーテン生地選びをしてみてください。

mics interior coordinator nishikaze

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